タカラヅカのことと、ふわっとした散文

大したことは書いてないです

はじめに。

昔はよくブログを書いていたのですが、また、なんとなくブログを書いてみようと思いました。
宝塚のこと。

インフルエンザ治ったばっかりなので、若干頭おかしいんですが、おもうままに、書き散らかそうかなと思ってます。

環境

東京宝塚劇場は自宅と会社の中間にあり、徒歩圏内なのでふらっとよく行きます。
仕事早く上がって当日券取って観たり、タクシーで乗り付けて起床後2時間弱で観劇したり。グランドホテル観たあとはもうなんかフワフワしてしまって、まーわーるまーわーるカルーセルーと歌いながら歩いて帰りました。
観劇はいつもあんまり余裕がなくてバタバタ。一度でいいから千疋屋のフルーツサンドを買って劇場でゆっくり食べたりしたい。



最近ようやく好きなスターさんが出来まして。
美弥るりかさん。珠城りょうさん。月城かなとさん。

1998年ぶり(!)に、好きなスターさんにようやく巡り会えたんですね。

タカラヅカにまたはまりたいなあと思いながら、過去のトップさんの残像が強すぎて、はまれる人がいなくて、疎遠になってたタカラヅカ

うわー、やっと巡り会えた。応援したい!
月組、この関係性、最高ー!!!

‥て思えた矢先の、美弥るりかさんの、退団発表😱

しかも千秋楽のライブビューイングというものに初参戦して超絶楽しくて嬉しくて、ソーシャルとヅカファン活動の親和性、相乗効果に目覚めてウキウキワクワクしてたところに、冷水ドッシャーン!うそーん!というかんじです。

いろいろ知るうちに、彼女のお人柄や、状況的に、どうもこれは普通に「タカラヅカを辞めます」「わかりました、お疲れ様」といった辞め方ではないなあと。

で、考えたんです。

夢の世界でも、いろんなことがあるんだろうなって。
でもバックヤードを見せずに、体を張って夢を売ってる女性たち。‥ただでさえ、容姿端麗な上に運動神経、歌唱力とかあって同じ人間と思えないほどなのですが、そういった精神的な堅牢さも持ち合わせてて、尊敬に値するなあと。

ファンのために、他の組子のために、劇団のために、タカラヅカを好きでたまらない自分のために。あとは自分のこれからの人生のために。自分の心をコントロールして、時には自分の進退を決めないといけないときがあるんだろうな、と。

それって、とてつもなく悲しくて美しくて、儚いなあって思いました。

勝手な妄想かもしれないけど、なにかそんなのが透けて見える、今回の美弥るりかさん退団。

彼女のことを考えてるうちに、自分のこともいろいろ考えてしまったわけです。

まあちょうど、私もいろいろ考えてる時期でして。
このタイミングで、私も一度自分に向き合って見ようかなあと思った次第です。

(あとは、インフルエンザで1週間家にいて考える時間があった、というのも大きいです)

タカラヅカのことを思い出したり考えたりしながら、6月9日までの間、考えないといけないと思いつつそのままにしていたことについてもちょっと考えてみようと思います。